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自然と言葉と写真が好きな限界大学生(20)

波乱の3クール目

3クール目に突入し、残すところあと2日。最近の日課?である、午前4時前に目覚めて、“今日もやっちまった〜”と心の中で嘆く(課題を放棄したままの寝落ち)。そして机に座る。この時点で喉に違和感を感じた。なんだか空気が通りにくい気が.....

 

あ、あ、と声を出してみる。

 

掠れた声。

 

咳払いをしてみる。

 

んー、なんとも言えない痛み。

 

 

昨日、おそらく鼻炎の悪化にて耳鼻科を受診したところ言われた、喉の腫れが悪化したのだろう。咽頭痛はコロナの症状に該当している。つまり、先生への報告が必須となる。

昨日、師長さんより体調管理に気をつけてね、と釘を刺されたばかりなのになあ。ツイてない。

 

先生に連絡をし、大学の指示を仰ぐようにと言われて、約1時間半、自宅待機となった。朝ごはんを食べ、二度寝してみた。久しぶりの二度寝。だけど、ちっとも体調は良くならなかった。運命の大学への電話。ちょっと圧のある職員のおじさまに症状を伝えると、どうやら副学長の指示が下りるらしい。少し待って、来た返事は「実習にいっても大丈夫だろうとのこと。咽頭痛は別に伝えなくてもいいのではないか」とのことだった。そんな感じで(伝えなくても...というところ)良いのか?とも思ったが、行けることが本当に嬉しい。待ちに待った病棟最終日。無遅刻無欠席を目標に、実習に耐え抜いている自分としては行けることが嬉しい知らせだった。

 

しかしその後、再び先生から電話をくださいとの指示が。少し悪い予感がして、どきどき。大学への連絡と報告内容が違う、と。

おじさま〜〜、、勘弁してください、伝え間違っています。

もう一度経緯を説明し、再び待機。正直なところ面倒くさい...。

 

そして、お世話になっている病棟の師長さんへの確認が行われたのだけど、師長さんはとてもお忙しい方なので、なかなかつかまえることも難しく、時間がかかった。

 

そして、運命の電話の時。

 

だめだった。先生がすごく伝えにくそうにしているのも胸が痛かった。

結局、学内実習の方への合流となり、翌日はもともと学内だったこと、咳の症状がないことから、通常通り参加した。

 

......が、ここで問題が出てきた。

来週からも同じ施設でお世話になるのだった.....次の担当の先生へ確認すると、おそらく同じ対応になるだろうとのこと(病棟へ行けない)。

土日で今後の運命が決まる。

こんなに意気込んで迎える土日は初めてだ。

 

続。