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自然と言葉と写真が好きな限界大学生(20)

ラブレターをもらったお話

実習前半も残すところ病棟1日、学内5日となった日。

 

1日1回患者さんと自由にコミュニケーションできる時間。

結果的に体調が良くなくてできなかったのだけど、また明日来ますねと退室しようとしたその時。横になっていた患者さんがすこし起き上がって、引き出しをゴソゴソ。不思議に思って見守っていると、「これどうぞ」と茶封筒をわたしへ。よくみると表面にはわたしの名前。いつも「おねーちゃん」と呼んでくださってたので、本名覚えててくれたの、?!と感動(そこ?)。でもこの封筒なんだろう、と固まっていると「お手紙!お世話になったから、、、ラブレターよ♡」と笑顔の患者さん。

なにもできなくて、話もいつも途切れ途切れで申し訳ないなあと思ってたところ。こんな自分でも役に立てていたのだろうかと患者さんの笑顔を見て思った。実習自体も、うまく行かないことが多くて、行きたくないと思うこともあった。だけど、休まずに行ってよかった。

その方に出会えて良かった。

 

受け持ちさんもそうだけど、病院で出会う患者さんたち、みなさん、「学生さん?大変ねえ、頑張ってね」と言ってくださるのだけど、本当にその言葉たちに救われてる。元気出る。記録したくねえ!って思っててもがんばろう!って思える。看護師さんに対する緊張もどっかいく(いやそこは飛んでくな、、緊張感をもつのだ、、!)。

 

 

これからも頑張ります。

まずは前半戦、残り5日間。